闘牌伝説アカギの感想

いつの時代にも天才というものに人は魅かれてしまうものです。この「アカギ」の主人公であるアカギも御多分にもれず天才なのです。この漫画のストーリーでは、麻雀を主体にしたギャンブルでアカギと強敵が勝負をするというモノなのですが、アカギの天才的な感覚や、強運、戦略によって相手を負かしていく様は非常に痛快です。

そして、天才というものの類まれなる才能に震えることでしょう。天才的なアカギのエピソードとしては、物語序盤にアカギがとある賭けマージャンの場に途中参戦するシーンなのですが、この時のアカギは中学生で麻雀のルールも知らない状態で参加するのですが、そんな中で勝負のコツをすぐさまつかみ流れを引き寄せ、最終的に勝つのですが、勝負というモノに対するアカギの天才的な勘が感じれるシーンでもあります。

麻雀のルールはいろいろなゲームの中でも複雑な部類に入るものなのですが、その麻雀のルールをシンプルに分析し、その特性や勝ちへの戦略をすばやく構築していく、アカギの姿はかっこよさを越えた何か特別なものを感じてしまいます。

そして、「アカギ」の魅力といえば、一つの麻雀の対局に約18年連載を費やしているという点です。物語の中盤でアカギは鷲巣という強敵と対戦することになるのですが、この勝負が互いの命を懸けた勝負ということもあって、緊迫したシーンが続くのですが、それが続きすぎてもう18年もたってしまいました。

いつ終わるのかもわかりませんし、終わる予定があるのかどうかも定かではありません。しかし、アカギの天才的な姿をずっと眺めてられるというのはある意味嬉しいのかもしれません。もはやネタみたいな扱いにもなっているこの漫画ですが、面白いことには変わりありません。